自己資金はいくら必要?不動産投資の初期費用シミュレーション
「不動産投資って何百万円も必要なんじゃ…」
そう思っている方も多いかもしれません。
でも実際は、年収500〜800万円のサラリーマンでも、自己資金50万円前後から始められることもあるんです。
不動産投資にかかる初期費用の内訳
例:1,500万円の中古ワンルームマンションを購入した場合
費用項目 | 金額(概算) | 内容 |
---|---|---|
頭金(ローン外の自己資金) | 10〜50万円 | 物件価格の3〜10%程度 |
仲介手数料 | 約50万円 | 物件価格の約3%+6万円 |
登記費用・司法書士報酬 | 約20万円 | 所有権移転登記など |
火災保険・地震保険 | 約3〜5万円 | 加入必須 |
その他(印紙税・管理費等) | 約10万円 | 物件による |
🔸 合計:約100万円前後(条件次第でさらに下がる)
自己資金ゼロでも可能?
✅ フルローンやオーバーローン(諸費用も借入)を使えば「実質自己資金ゼロ」で始めるケースもあります。
ただし、以下に注意:
- 金利がやや高くなる
- 審査が厳しくなる
- 万一の時に手元資金がないと不安
自己資金の目安と考え方
- 100万円以内なら十分スタート可能(区分マンション)
- 頭金を多めに出せばローン返済はラクになる
- 最低でも「余剰資金50万円+α」の余裕はほしい
まとめ
不動産投資は「資産家だけの世界」ではありません。
初期費用を正しく理解すれば、サラリーマンでも無理なく一歩を踏み出せます!
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