物件資料の読み方入門!初心者が見るべき5つの項目
不動産投資の物件選びでは、必ず渡される「物件資料(マイソク)」という資料があります。
でも初心者にとっては専門用語も多く、どこを見ればいいのか分かりづらいもの。
ここでは、失敗しないためにチェックすべき5つのポイントを解説します!
✅ ① 物件価格と表面利回り
- 表面利回り = 年間家賃収入 ÷ 物件価格 × 100
※実際の手残りとは違うので、あくまで参考
→ 管理費や修繕積立金を差し引いた「実質利回り」も把握しておくこと!
✅ ② 立地・交通アクセス
- 駅徒歩何分か?(10分以内が目安)
- 周辺の生活環境(コンビニ、スーパー、大学など)
→ Googleマップやストリートビューで事前チェック!
✅ ③ 築年数・構造・階数
- 築20年以内が目安(融資も受けやすい)
- RC造(鉄筋コンクリート)が管理面でもおすすめ
- エレベーターなしの4階以上は空室リスクあり
✅ ④ 管理費・修繕積立金
- 月ごとの支出になるため、収支に大きく影響
- 高すぎると実質利回りが低下するので注意
✅ ⑤ 現況(入居中?空室?)と家賃
- 入居中なら家賃実績が確認できる
- 空室なら想定家賃が妥当か調査が必要
まとめ
物件資料には大切な情報が詰まっています。
「利回りが高いから良い」ではなく、総合的に見て“安定して稼げるか”を判断するのがポイントです!
最初はわからなくても、数を見ていけば必ず慣れてきますよ。
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