初心者は中古マンションから始めよう!新築との違いとは?
不動産投資を検討するとき、「新築と中古、どっちがいいの?」という疑問をよく聞きます。
結論から言えば、初心者には“中古マンション”からのスタートがおすすめです。
その理由と、新築との違いを比較してみましょう。
中古マンションのメリット
✅ 価格が安く、利回りが高い
- 新築よりも価格が下がっている分、収益性が良くなる
✅ 実績を確認できる
- 家賃相場や入居状況がすでに分かる
✅ 融資が通りやすいことも
- 安定した収支シミュレーションができるため、金融機関の評価も◎
中古マンションの注意点
- 建物の劣化具合や修繕履歴をチェックする必要がある
- 管理状態が悪い物件は避ける
新築マンションの特徴
✅ メリット
- 設備が最新で入居者に人気がある
- 瑕疵(かし)担保責任や保証が充実している
⚠ デメリット
- 価格に“新築プレミア”が乗っており割高
- 利回りが低く、収支が赤字になることも
- 将来的な資産価値の下落リスクが高い
中古 vs 新築 比較表
比較項目 | 中古 | 新築 |
---|---|---|
価格 | 安い | 高い(プレミア価格) |
利回り | 高い | 低め |
入居率 | エリア次第で◎ | 新築プレミアで有利な場合も |
将来価値 | 下がりにくい(すでに落ちている) | 購入直後に下がる傾向あり |
まとめ
「新築だから安心」ではなく、「収益が出るかどうか」で判断することが不動産投資の基本です。
初心者のうちは“実績が見える中古マンション”からのスタートをおすすめします!
コメント